ロジストブログ

漢字の覚え方

漢字の覚え方

2025年04月29日 09:14

漢字を中学生以降に何回も書いて覚えようとしているようでは


残念ながら漢字を書けるようにはなりません。


漢字を書いて練習するのは小学生までです。


中学生以降はそこの意識がないといけません。


何に注意して書いているのか、


似ている漢字との違いは何か、


例えば「博」「縛」の「専」の部分に点がつくのかどうかとか、


「持つ」「侍」の音読みは「じ」ですが、


なぜ「待」は「たい」なのか。


そういう部分を意識しながら勉強しなければいけません。


ただ漢字をたくさん書くことは、


脳死で出来ます。


あれでは何も進化を望めません。


そのほかにも


「法律」の「法」はなぜ水に関係ないのにさんずい?


「駅」はそれだけで意味が分かるのになぜ音読み?


「不安」「不適」「不浄」などはどうして最初に「不」がくる?


などなどを考えながら漢字の学習をしないと。


そうやって考えるからこそ、


漢字を根拠をもって理解できるということになります。


何回も同じ漢字を意識もなく書き続けることは、


1つも賢くなっていません。


あんなものはただの時間つぶし、


勉強しているふりです。


漢字で点数を落としている生徒がたくさんいます。


それを改善したければ漢字1つが持つ意味を知ろうとしてください。


なぜそうなるのかを漢字1つから考えてみてください。


全ての勉強には根拠があります。


根拠を知ろうとしないで賢くなることはありません。


上の問いにあえて正解は書きません。


これを調べるかどうかですね。


調べる子は伸びるし、調べない子は伸びるわけがない。


そういうところで賢いとか賢くないとかの差がつくんですから。


勉強をやらされているうちは伸びないっていう根拠がこういうところにあるということです。



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