ロジストブログ

4つの場合

4つの場合

2025年04月11日 08:28

受験に挑戦したときに、


4つの結果が待っていることになります。



1,努力して合格

2,努力したけど不合格

3,努力しないで合格

4,努力しないで不合格



以上の4つの場合があります。


この4つの場合、


何がその生徒にとって良いことなのかを考えてみましょう。



最も良い経験として考えられることは、


1番の努力して合格することです。


努力した先の成功体験は、


今後も何かに挑戦しようとしたときに


努力して成功しようと考えます。


これが成功体験として非常に有益です。


これは誰もが分かることかと思います。




次に良いことは、


2番の努力したけど不合格になることです。


人生というものはゲームのように何でもうまくいくことなんてありません。


しかもリセットボタンもないので、


失敗してもそこから継続してやっていくしかないわけです。


そのため、挫折をするという経験は非常に有益です。


努力したからと言ってすべてがうまくいくわけではない。


そういうことを知る機会になるため、


貴重な経験となります。




次からは良い経験になるとは言えないものになります。


3番目は4つ目の努力しないで不合格の経験です。


努力していないので当然不合格になる可能性は高くなります。


ただ、努力をしていないというのは本人も認識しているので、


不合格という失敗の体験が、


次は努力しようと思うきっかけになってくれるかもしれません。


しかし、人はなかなか変わらないもので、


同じ失敗を何度も繰り返したりします。


その時に今までの自分から脱却しようと奮起するかどうかです。


奮起できれば努力する人間になるかもしれません。


そういう可能性を残しているため、


3番目ということにいます。




そして最悪なのが、


3番の努力しないで合格してしまうことです。


これが一番良くない。


次も努力しないでなんとかなると思うだけではなく、


努力しないでなんとかなる場所を選ぶようになります。


要するに逃げ癖がつくということです。


挫折もしないので、そこから復活する術も知らず、


何かを達成しようと奮起することもない。


努力しないで何かを達成してしまうことは


その子にとって一つもプラスになりません。




受験というものはそういうことを直に感じる事が出来る貴重な機会です。


そこで努力できるかどうかです。


成功するかどうかではなく、


本気で打ち込めるかどうか。


これが今後の人生に非常に大きな影響を与えます。


大学に入る前に努力をしてください。


その結果失敗するかもしれませんが、


それでも努力してください。


大学に行く前にそれが出来るようにならないと。


それが自律というものでもあります。



/././././././././././././././././././././././././././././


「ロジスト進学塾」

春日部市一ノ割に3月1日開校!!

現在、先行入塾面談実施中!!


~開校キャンペーン~


・卒塾まで授業料「永久半額」

・入塾金「全額免除」

・春期講習「1科目無料」


お問い合わせは公式LINEから♪