
なぜ中学から大学受験を視野に入れるのか
2025年02月25日 08:31
単刀直入に結論を言うと、
間に合わないからです。
今、45歳くらいの人たちが、
中学生の親の世代かと思います。
すると25年くらい前に大学受験だったはずです。
そのころの入試科目は
・英語
・国語
・数学ⅠA
・数学ⅡB
・理科系
・社会系
以上の科目でした。
理系なら理科が2つになります。
これがどのように変わったかというと、
・英語
・国語
・数学ⅠA
・数学ⅡBC
・理科系
・社会系
・情報
科目の名前で2つ変わっているのが分かると思いますが、
内容が段違いです。
英語は長文だけになり、
当時の単語数が約3000単語だったのに対して、
今の英語は単語数が約6000単語以上あります。
時間は一緒です。
その同じ時間で倍以上の単語を読まなければいけません。
リスニングも20点だったものが
100点に上がっています。
社会系も文系なら2つ必要です。
25年前は1つでよかったものが、
基本的に2つ必要になりました。
一部上げただけでこれだけの違いがあります。
細かく上げていくと、
これの5倍では収まらないレベルで違いがあります。
それを高3になってからやろうとしている人がたくさんいます。
それで間に合うとでも思いますか?
高3までは部活をしっかりやって、
そこから大学受験に切り替える?
それでGMARCH以上を狙う?
良いですか?
越北に進学したって、
日東駒専に普通に落ちます。
ということは越高以下に通っている時点で、
ほとんどの生徒が日東駒専程度にも合格しないんです。
今一度大学に本気で行くなら考え直してください。
部活が忙しい?
知ったことではないんです。
部活が忙しいと大学受験簡単にでもなるんですか?
誰か部活が忙しい人のための優遇措置でもしてくれるんですか?
そんなこと一切ありません。
世の中には、部活をやめて本気で受験と向き合っている生徒もたくさんいます。
そういう人たちと勝負しなければいけません。
だから中学からやるんです。
早く始めればその分可能性は上がります。
1日に3単語ずつ覚えれば、3年だと3285単語覚えられます。
それが6年なら6570単語覚えられるんです。
早く始めることは正義です。
部活を優先するのもその人の人生なので否定はしません。
自分の判断で決めていけばいいと思います。
ただ、現実は知るべきです。
知ったうえで生徒本人が判断をしないと。
そういう判断の材料を得るという側面も、
中学から始める理由の一つです。
大学受験について知り、
周りの生徒がどういう向き合い方をしているかも知り、
自分の立ち位置も知り、
それで判断をしていくわけです。
それが中学生から大学受験を指導していく理由です。
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