
「分かる」と「できる」の違い
2025年02月25日 08:09
テストを解きなおしたときに、
「これわかってたのに」
「なんでこれ間違ったんだろ」
「これ解けてたのに」
このように思った経験があると思います。
これがなぜ起きるのかをお話しします。
タイトル通り、
「わかる」と「できる」に違いがあるからです。
物事を理解するためには段階があります。
「分かる」から「できる」にしていかなければいけません。
多くの人は「わかった」という状態で、
出来るようになっていないから点数が取れないわけです。
まず画像を見てください。
左が「分かった!」というレベルです。
右に進むにつれて理解が深まります。
一番右に到達したときに、いつでも解けるレベルということです。
「分かる」というものにもいろいろレベルがあります。
「見たことがある」だけでも
「知ってる!」という生徒は中学生でもいます。
「一回解いたことがある」だけでも
「できる!」という生徒もいますし、
「授業を受けたことがある」だけでも
「出来る」という生徒もいます。
これは全員解けないレベルです。
まずこれの基準を「解説できる」レベルに上げることです。
これが実は非常に重要で、
この「できる」の基準が低いから点数が低いという結果に繋がります。
ということは、この基準を上げれば点数は上がるということです。
テスト一週間前に提出物をやっているようでは点数が低くて当たり前です。
提出のために学校のワークを1回やるだけでは
点数が上がらないのも当たり前です。
「分かる」と「できる」の違いを知り、
人に教える事が出来るレベルまでに磨くことです。
そうすればテストでもちゃんと解けます。
そのためにはアウトプットが最重要ということになります。
だから授業中に黙ってないで発言しなさいと言うわけです。
「できる」から「教える」の部分だけ、
受け身から能動的に変わらないといけません。
だから受け身では点数が伸びないという理屈になるということです。
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