
大手と個人塾
2025年04月23日 16:40
大手塾に行くか、個人塾に行くか、
これは結構迷うところかと思います。
最近では大手塾も倒産しますから、
つぶれないから大手に行くというのは
理由として通らなくなっています。
では、大手塾と個人塾の違いを、
元大手塾の事業部長だった私がまとめていこうと思います。
少しだけ自己紹介をすると、
私は大手個別指導塾の東海地区の最高責任者でした。
愛知・岐阜・三重の3県にある、
60教室くらいの責任者で、1年間に約3000人の生徒を見ていました。
その60教室の各教室長に、
授業とは何か、面談とは何か、生徒とのかかわり方などを
指導する立場でした。
そのため、大手塾の内部のことは熟知しています。
だから、大手の1教室の教室長と比較されても困るわけですが。
話は戻って、大手と個人塾との違いを一言でいうと、
その教室を担当している人間の熱量です。
大手塾は雇われてそこに配属されているだけですが、
個人塾の場合は経営者自身がそこにいます。
当然熱量は雲泥の差です。
大手塾の教室長はもう辞めようかなと思って仕事している場合もあります。
事実として、年度の途中でなかなかやめられないので、
年度中に辞めることが決まっていて、
その年が終わるまで仕事をする人もいます。
また、辞めずとも異動がつきものの仕事ですから、
異動が決まっていて仕事をしている場合もあります。
そういう部分から個人塾との熱量の差は相当あるわけです。
個人塾は自分自身が経営者なわけですから、
そこに人生をかけてやっているわけです。
熱量をあふれるほどに持っており、
どちらの経験もある私としては、
比べるのもおこがましいレベルだと思っています。
大手塾の場合は1件のお問い合わせに対する感情も違います。
お問い合わせをいただいた時に、
めんどくさいと感じる人も存在します。
面談が苦手な人も多いので、やりたくないわけです。
そもそも教えるために入社したという人もいるので、
面談で保護者と関わること自体を嫌がる人もいます。
しかし個人塾は1件のお問合せに全力です。
それも当たり前と言えば当たり前です。
そのまま自分の収入に直結するわけですから。
もっと言うと、自分の教室をそのお金でパワーアップもできますから。
全ての責任が自分にあるのが個人塾で、
その10分の1程度の責任もないのが大手塾です。
そう考えてみると大手塾と個人塾の違いが分かりやすいと思います。
さて、皆さんはどちらを選択しますか?
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