ロジストブログ

国語が出来る土台

国語が出来る土台

2026年01月29日 08:08

結論から言います。


国語の土台は文法です。


「え、国語に文法?」と思うかもしれませんが、


実はこれを押さえないまま感覚で読んでいる子がとても多い。


そしてそこでつまずきます。


まずはこの3つ



文章を読み解くうえで、最低限できるようにならないといけないのがこの3つ。


  • 主語と述語の関係

  • 修飾語と被修飾語の関係

  • 接続語の意味と働き



ここが見えるようになると、


文章は一気に「意味のかたまり」として読めるようになります。


① 主語と述語を外すと、全部ズレる



まずは


「誰が(何が)」「どうした」


この関係を正確に取ること。


さらに、修飾語。


どの言葉がどの言葉を説明しているのか。


ここがズレると、


文章の意味をまるごと勘違いします。


「なんとなく」読んでいる子ほど、


実はここがめちゃくちゃです。


文の意味が取れないのに、


文章の意味が取れるわけがないんですよね。


② 文章の流れを決めるのは接続語



文が読めても、文章はまだ読めません。


そこで重要になるのが接続語。


接続語は多そうに見えて、実は役割は6種類だけです。


  • 順接(だから・そこで など)

  • 逆説(しかし・だが など)

  • 並立・添加(そして・なお など)

  • 対比・選択(それとも・または など)

  • 説明・補足(つまり・なぜなら など)

  • 転換(ところで・さて など)



接続語が出てきたら、必ず考えることはひとつ。


前と後ろ、どっちが大事?


特に逆説「しかし」の後ろは超重要。


ここに筆者の本音が来ることが非常に多い。


接続語を見落とす=筆者の意図を見落とす


と思ってください。


③ 最後に必要なのは「要約力」



国語の問題は、難しく見えて実はシンプルです。


「本文に書いてあることを、短く言い換えただけ」


これが答えです。


つまり必要なのは、文章を読みながら


  • 何が大事か

  • 何が繰り返し言われているか

  • つまり何が言いたいのか



これらをまとめる力=要約力。


長い文章を読んで、


頭の中で短くまとめ直せる子は強い。


「読んでもわからない」もう一つの理由



国語が苦手な理由は、読解力だけではありません。


テーマを知らない


これも大きい。


今まで一度も触れたことのない話題だと、


イメージが湧かず、内容が頭に入らない。


だから大事なのは、


「本を読め」ではなく


普段からいろいろな情報に触れること。


これがロジストの授業でもあります。


ニュースでも、会話でも、動画でもいい。


知らない世界にどれだけ触れているかが、


読解力の土台になります。


国語はセンスじゃない



  • 文法を押さえる

  • 接続語の働きを見る

  • 要約する力を鍛える

  • 日頃から情報に触れる



これを積み重ねれば、


国語は確実に読みやすくなります。


国語が苦手なのは才能の問題ではなく、


読み方を習っていないだけ のことがほとんど。


ロジストでは、


「なんとなく読む」から卒業させる指導をしています。


国語は、ちゃんとやれば伸びる教科です。

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