ロジストブログ

点が取れる理科の勉強法

点が取れる理科の勉強法

2025年11月12日 07:47

理科が苦手な生徒に共通しているのは、


“暗記の教科だと思い込んでいる” ということです。


確かに用語は覚えなければなりません。


しかし、理科で本当に点を取るために必要なのは、


暗記ではなく 「理解 → 比較 → つなぐ力」 です。


ロジストでは、理科を“思考力で解ける教科”として扱います。


では、具体的にどう勉強すれば点数につながるのか?


春日部の中学生向けにまとめます。


■① まず「仕組み」を理解する


理科は、言葉だけを覚えても絶対に伸びません。


重要なのは、


なぜその現象が起きるのか=原因の理解。


例)

・なぜ季節が変わる? → 地軸の傾き+公転

・なぜ電流が強くなる? → 抵抗が小さくなるから

・なぜ光は曲がる? → 密度の違いによる屈折


“なぜ”をセットで理解すると、記憶が消えにくくなります。


■② 図・グラフ・表を必ず読む


理科の問題の半分以上は、


図・表・グラフの読み取りで決まります。


むしろ、


図を読んで“考える力”を試す教科といってもいい。


  • グラフは何を示している?

  • 何と何を比べている?

  • 増えている?減っている?

  • 変化が一番大きいのはどこ?



こうした分析力がつくと、


どんな問題にも対応できるようになります。


■③ 用語は「単語カード」ではなく「関係」で覚える


理科の用語は、


1つ1つ覚えるとすぐに忘れます。


しかし、


用語同士の関係をセットで覚えると一気に定着します。


例)

・蒸留 → 沸点の違い → 分離

・酸性 → 水素イオン → BTB液は黄色

・気温の変化 → 放射冷却 → 霧ができる


「AだからBになる」という“因果関係”で覚えるのがポイント。


■④ 公式・用語は“自分で書いて説明できる”状態にする


理科のテストで差がつくのは、


説明問題 と 計算問題。


点数が伸びる生徒は、


必ず


公式を自分で再現できる


用語の意味を自分の言葉で説明できる


これができています。


反対に、


「見れば思い出せる」は本番では通用しません。


■⑤ 演習は“たくさん解く”より“深く解く”


理科でよくある間違いは、


ひたすら問題集を解くことが勉強だと思っていること。


正しい順番は、


  1. 解く

  2. 間違えた理由を書く

  3. 図にして再現する

  4. 同じテーマの問題をもう1問解く



この「深掘り」ができて初めて定着します。


ロジストでは、


“考えた跡が残っている解き方”ができるかどうかを重視しています。


■⑥ 定期テスト前は「単元ごとのつながり」を整理する


理科は、単元がバラバラに見えて実はつながっている教科です。


  • 気圧と天気

  • 電流と熱量

  • 植物と光合成

  • 酸化と燃焼



つながりを理解すると、


苦手単元が一気に強みに変わります。


■ロジストの結論


理科は暗記ではなく、


思考と理解で点が取れる教科。


春日部の中学生が伸びるために必要なのは、


  • “なぜ?”を追う理解

  • 図・表を読む分析力

  • 用語の関係付け

  • 深い復習

  • 自分で説明できる状態



この5つです。


ロジストは「考える理科」を育てる塾。


表面的な暗記ではなく、


点数に直結する“理解”の勉強法を徹底指導します。


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