
主語と述語を掴めないと、読解も作文も絶対に伸びない
2025年11月11日 07:38
国語が苦手な生徒の共通点のひとつに、
「主語と述語が正しくつかめない」 という問題があります。
これは単なる国語の問題ではありません。
主語・述語が理解できないということは、
文章の骨組み=論理構造がつかめていないということ。
つまり、
読解問題も作文も、
さらに他教科の問題文もすべてズレてしまう。
これが学力全体の足を引っ張ります。
だからロジストでは、
“主語・述語の取り方”を最重要スキルとして扱います。
■主語を探す前に、まず「述語」を見つける
主語と述語の見つけ方は、実は非常にシンプルです。
ステップ①:まず述語を見つける
述語とは、
文がいちばん伝えたい“動き”や“状態”の中心。
例:
「走る」
「考える」
「嬉しい」
「始めた」
動詞・形容詞・形容動詞などがここに当たります。
文章を読んでいて、
“この文は何をしたと言っているのか?”
これを探せば述語は簡単に見つかります。
■述語が見つかれば、主語は自然と決まる
次のステップはこれだけ。
ステップ②:その述語を「誰が」「何が」行っているかを考える
主語とは、
述語の動きの“担当者”です。
述語が決まれば、
主語は自動的に決まります。
例)
「太郎が走った。」
→ 述語:走った
→ 誰が? → 太郎が(主語)
例)
「私たちは新しい計画を始めた。」
→ 述語:始めた
→ 誰が? → 私たち(主語)
この順番で考えれば、
主語を間違うことはありません。
■多くの生徒が“順番を逆にして”つまずいている
実は、主語を先に探そうとしている生徒ほど、
主語・述語を間違えます。
なぜなら、
主語は文章中に必ずしも書かれていないから。
省略されることも多いし、
仮定文や説明文では主語が明示されないこともあります。
だからこそ、
述語 → 主語
という順番が絶対に必要なのです。
■主語と述語がつかめると、全教科で強くなる
これは国語だけの話ではありません。
数学の文章題
理科の実験文
社会の歴史記述
英語の並び替え
作文・小論文
すべて「誰が何をしたか」という構造を読む力が必要です。
主語と述語を正しくつかめる生徒は、
文章を読む速度も理解の深さも格段に上がります。
■ロジストの結論
主語と述語の取り方は、
“国語の基礎”ではなく、
“思考の基礎”です。
まず述語を見つける
その述語を誰が行っているかを考える
この2ステップを習慣化すれば、
読解力は確実に伸びます。
ロジストは「正しい読み方」を教える塾。
文章の構造をつかむ力は、全教科の土台になります。
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