ロジストブログ

「教えすぎる教育」が考えない子供を作る

「教えすぎる教育」が考えない子供を作る

2025年10月26日 07:53

今の日本の学校教育は、


良くも悪くもサービス過剰です。


先生が丁寧に説明し、


配布物も充実し、


間違えないようにサポートする。


一見、手厚い教育のように見えますが、


実はその環境こそが、


子どもたちから「考える力」を奪っています。


「指示されて動く」が当たり前になっていないか


多くの子どもたちは、


「何をすればいいか」を常に指示されて動きます。


「次は何をやるの?」


「これで合ってる?」と確認することが習慣化し、


自分で判断する経験がほとんどありません。


しかし、社会に出れば、指示はありません。


状況を見て、自分で考えて行動する力が必要になります。


それなのに、学校の中では


「間違わないように導かれる」ことが優先され、


“失敗して考える経験”がほとんど奪われているのです。


「考える前に答えを求める」癖がつく


勉強でも同じです。


わからないとすぐに答えを見たり、質問したりする。


それが「効率的」だと教えられてきた結果、


考えることを避けるクセが染みついてしまいます。


ロジストでは、すぐに答えを与えません。


「もう少し考えてみよう」と言います。


その“もう少し”が、思考力を育て、


判断力を鍛える時間になるからです。


「自分で決める」「自分で動く」経験を積ませる


ロジストの授業では、


指示を減らします。


どの問題を解くか、


どの順で進めるかも、


可能な限り生徒に任せます。


なぜなら、考える力は


“選択の連続”の中でしか育たないからです。


もちろん、最初は戸惑います。


でも、自分で考え、判断し、行動した結果が積み重なると、


「自分でやれる」という感覚が芽生えます。


それが、自立の第一歩です。


ロジストの考え方


教えすぎる教育は、


一見やさしく見えて、


実は厳しさを奪っています。


“考えさせる教育”は、


時間も手間もかかる。


しかし、その中でしか


「思考力」「表現力」「判断力」は育ちません。


ロジストは、


子どもたちに“答え”を与える塾ではありません。


「自分で答えを導ける力」を育てる塾です。


指示を待つ子ではなく、


考えて動く子を育てる。


それが、これからの時代に最も必要な教育だと、


私たちは考えています。


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