
作文は他教科をも伸ばす
2025年10月17日 07:00
「作文が得意になっても、他の教科とは関係ないのでは?」
そう思う人は少なくありません。
しかし、実際には作文を書く力が伸びた生徒ほど、
他の教科の成績も上がるというのが現場の実感です。
なぜなら、作文は「思考のトレーニング」そのものだからです。
1. 作文は「考える力」を育てる
作文を書くとき、まず「何を伝えるか」を考えます。
そして、「どう伝えればわかりやすいか」を整理しながら文章を組み立てていきます。
この思考の流れは、
数学の文章題や理科の記述問題、
社会の論述と全く同じ構造です。
つまり作文は、
どの教科にも通じる“思考の筋トレ”なのです。
2. 作文は「読解力」を強化する
自分で文章を書くことで、
読むときの視点も変わります。
「筆者はなぜこの言葉を選んだのか」
「この構成にはどんな意図があるのか」。
こうした分析的な読み方ができるようになると、
国語だけでなく、英語や社会でも理解力が飛躍的に上がります。
“書く力”は“読む力”を育て、
読む力は“考える力”を深める。
この循環が、総合的な学力を作ります。
3. 作文は「表現力」を磨き、答案を変える
どんなに理解していても、
テストでは“書いて伝える力”がなければ点になりません。
作文で鍛えた表現力は、
理科や社会の記述問題、英作文や小論文にそのまま活きます。
自分の考えを論理的に説明できる生徒は、入試でも強い。
作文は、「わかっている」を「伝わる」に変える練習です。
ロジスト進学塾の考え方
ロジスト進学塾では、
作文を“国語の授業”としてではなく、
全教科の基礎トレーニングとして位置づけています。
書くことで考え、
考えることで理解が深まり、
理解したことを自分の言葉で再現する。
この流れを日常的に続けることが、
真の学力を育てます。
春日部の中学生高校生にとって、
作文は単なる言語練習ではなく、
すべての学びを支える思考の土台です。
だからこそ、ロジストは「書く力」を中心にした学びを大切にしています。
/././././././././././././././././././././././././././././/././././././././././././././././././././././././././././/./././././././././././././././././././
「ロジスト進学塾」
春日部市一ノ割に3月1日開校!!
現在、先行入塾面談実施中!!
~開校キャンペーン~
・卒塾まで授業料「永久30%オフ」
・入塾して最初の「3ヶ月無料」
・中3の特待生募集中!「入塾金無料」
お問い合わせは公式LINEから♪