ロジストブログ

早期英語は英語弱者を生むだけではない

早期英語は英語弱者を生むだけではない

2025年06月02日 08:09

小学生で英検準2級獲得!


いかにも賢そうに見えます。


しかしそれは幻想です。


幼児の時に英語の習い事をやらせて、


覚えてきた英語のフレーズを話し始めて、


親として目を細めたくなる気持ちはわかります。


ほかの子たちが知らない英語を話す我が子を見て、


英語特有の発音をする我が子を見て、


かわいくも頼もしく、この子は賢いなぁと思うことでしょう。


そこからせっかく英語を習ってるんだから英検でも取ろうとなって、


5級に小学校の低学年のうちに合格しちゃって、


ますますその子に対する英語の期待感が上がちゃって、


小学生のうちに、


4級、3級と合格していって、


ついには準2級まで?!


これで英語は大丈夫!って思いますよね?


中3くらいですかね。


英語で躓き始めるのは。




今まで幼稚な内容や文の理解だけでよかったものが、


抽象的な内容になったり、


文学的な内容になったり、


化学的な内容になったり、


政治的な内容になったりするわけです。


英語を日本語にして考えることは出来ます。


でも内容が分からなくなる。


そこにある英語を完璧な日本語にしたとしても


その日本語が全くわからない。


これが実はすごく多い。


英語を日本語にしたときに、


自分で書いた日本語がおかしいことにすら気づかない。


はっきり言うと、


英語を話せる馬鹿と同じです。


英語を話せるけど、社会も理科も数学もできない。


だから英語で書いてあることを日本語に出来たとしても


そこに書かれている日本語の意味が分からい。




英語を出来るようにしたければ、


まずは頭を良くしないと。


日本人が思考するときの言語は何ですか?


頭の中でどの言語で考えていますか?


英語を幼少期から習って日本で過ごしていれば、


頭の中で考えるときも英語になるんですか?


なるわけないじゃないですか。


しかも幼少期の脳は非常に柔らかく、何でも吸収できるときです。


そういう時にやるべきは何語なんだ?という話です。


早期英語教育は英語を出来ないようにさせるだけではなく、


勉強を出来なくさせます。



賢くならないということです。


それよりも日本語をたくさん浴びせて、


日本語で思考できる幅を広げてあげないと。


それを分かっていない人が多すぎる。




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