ロジストブログ

高校で数学が苦手になる典型生徒

高校で数学が苦手になる典型生徒

2025年11月06日 07:18

中学ではそれなりにできていたのに、


高校に入った途端に数学がわからなくなる。


その理由は単に「内容が難しくなったから」ではありません。


中学と同じやり方・習慣のまま進もうとしているからです。


ロジストでは、高校数学が苦手になる生徒の典型を3つに整理しています。


① グラフや図を書かない


頭の中でイメージしようとするタイプ。


特に関数やベクトル、図形分野では


“見える化”が理解の第一歩です。


グラフを書かない=関係性を整理していない、ということです。


「なんとなく」で考えているうちは、


応用問題に対応できません。


数学は、書いて整理して初めて考えられる教科です。


② ノートの隅に計算や図を書く


ノートの端に小さく式や図を書く生徒も要注意。


高校数学では、


答えよりも途中の思考の流れが重要です。


式の変形を追えるように書くことで、


「なぜそうなるのか」を自分でたどれるようになります。


ノートは“提出物”ではなく、“思考の記録”。


雑なノートは、雑な理解を生みます。


③ 毎日勉強しない


そして、最も根本的な問題がこれです。


高校数学は継続がすべて。


1日サボると、前の日の内容を忘れ、


2日空ければ、理解の流れが切れます。


ロジストでは、生徒にこう伝えています。


「3歩進んで2歩戻れ。」


前の日に3ページ進んだなら、


翌日はまずその2ページの復習も含んで3ページ進む。


そうすると新しく1ページずつ毎日進むことになります。


これを繰り返すことで、常に“理解を保ったまま前進”できます。


毎日やることが目的ではなく、


理解をつなげたまま積み上げるリズムをつくることが目的です。


“3歩進んで2歩戻る”勉強こそ、最短で確実に力をつける方法です。


ロジストの考え方


高校数学で大事なのは、センスではなく習慣の質です。


・図を書く

・思考を残す

・3歩進んで2歩戻るペースで継続する


この3つを意識できる生徒は、


確実に数学を得意科目に変えていきます。


ロジストでは、こうした「正しい勉強の習慣」を通して、


思考力と再現力を伸ばしていきます。


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