
合同講習お疲れさまでした!
2025年04月07日 08:09
昨日は合同講習でした。
なかなかやったことがない小テストの連続で
適応していくのが大変だったかと思います。
9時から17時の8時間のうち、
昼休憩が1時間あったので勉強時間は7時間。
時間が経つにつれて目が死んでいく生徒たち。
超簡単なテストなのになかなか合格できない現実。
その中でも全体で2位の成績になったのがロジストの生徒でした。
なぜあのような簡単なテストをやるのかを説明します。
まずどんなテストかご紹介します。
このレベルの超簡単なテストです。
計算は50問、漢字は40問です。
それを5分で解いてもらいます。
これがなかなかクリアできないものなんですよ。
もちろん合格は満点です。
この小テストの目的は「意識の改革」です。
時間があればできるのは当たり前です。
これを決められた時間でやらなければいけません。
時間内に終わらなくてもいいやと思うのか、
なんとしてでも終わらせてやる!と思うのか。
時間があればできるのにとマイナスの考えるのか。
クリアできなくても仕方ないと思うのか。
そういう意識を変えて普段の勉強をすることで、
今後の勉強の効果大きく変わります。
また、脳内にある知識を速攻出せるようにする訓練も兼ねています。
「できる」という感覚には人それぞれの差があって、
点数が低い生徒ほどに、
出来ると思う基準が低い。
頭の中にある漢字を、う~ん、え~っとと考えてから出しているうちは
テストの時に「ド忘れ」したとか言ってミスを起こします。
それはド忘れではなく、ただの能力不足です。
問題を見たときに0.2秒で書き出さないと。
小テストはあえてそういう時間設定で作られています。
「始め!」の合図から「終わり!」の合図まで
ずっと書き続けている状態じゃないと、
見直しが出来ないようになっています。
テストは限られた時間の中で見直しもしなければいけません。
早く終わったからと言って終わりではなくて、
その分見直しが出来る時間が出来たという話です。
この速度で知識をアウトプットできれば、
覚えたというレベルになっているということです。
計算に関しては、
数学を1問解くために何回計算するかを考えてみてください。
1問解くために10回の計算をしたとして、
それが1秒ずつ早くなれば1問で10秒の時間短縮です。
ではそれが10問集まれば100秒の時間短縮になります。
数学には大体30問くらい問題があります。
そう考えると、300秒時間短縮が可能です。
1秒早くなるだけで5分も時間が出来ます。
昨日参加した生徒は自分たちがいかに計算が遅いのかわかったはずですから、
あれをクリアできるようになれば、
一体何分の時間短縮ができることでしょうね。
もしかすると10分以上の短縮になるかもしれません。
しかも計算も正確になる。
その出来た時間を応用問題を解く時間に充てるんです。
応用問題は全て基礎問題の集合で出来ています。
基礎の知識をいかに早く脳から出すか、
これが非常に重要ということです。
その為の小テストです。
昨日参加した生徒はそれを体感できたことが大きな財産です。
なぜならほかの生徒よりも早くそれに気付けたわけですから。
草加の栄進研から浦和に合格した子も、
春日部に合格した子も、越北に合格した子も、
全員この小テストで好成績を収めてます。
そういうことですよ。
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