
授業ではたくさん間違うべき
2025年01月27日 21:46
「授業中は静かでなければいけない」
そう主張する指導者も多いかとは思いますが、
ロジストは真逆の考え方です。
「授業中はたくさん発言をして間違うべきだ」
このように考えています。
なぜこう考えるかというと、
本番で間違わないためです。
学習塾に通うという事は、
当然、分からないものがある状態です。
そのわからない物を分かるようにしていく事が
学習塾に通う理由です。
では、その分からないというのはいったいどこにあるのでしょう?
そのカギを握っているのが授業中の発言です。
確かに全く分からない物を教えてもらうための授業も必要です。
例えば、分からない漢字をいくら考えても出てこないように、
全く分からない数学の問題を自力で解答する事は難しい事です。
だから当然、指導を受ける事は必須なわけです。
ただここで問題が生じます。
いったいこの生徒はどこから分かっていないのか。
同じ「方程式」が分からない生徒がいたとしても、
方程式が出来ない理由はそれぞれです。
移項が出来ないのか、計算力が足りないのか、
分数が出来ないのか、文字式が出来ないのか、
その生徒によって出来ていない部分は違います、
そしてそれがなぜできないのかを見極めるきっかけになる物が「対話」です。
授業中に活発に発言をしてもらい、
たくさん間違えて、それを修正していく。
そういった土台がその生徒の学力を上げてくれます。
「聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥」というように、
授業でたくさん間違えて、一生恥をかかないようにしていきましょう。
間違うという事こそが記憶を強く残してくれます。
皆の前で間違えたくないという生徒もいるかもしれませんが、
「聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥」
この言葉を思い出してください。
人生80年で考えれば、
授業中に間違える事なんてちっぽけなものです。
それで賢くなる方がよっぽど価値があります。
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