
出来ないことをやってあげること
2025年09月14日 09:29
今日は少し子育ての話を。
私には子どもが7人います。
一番上はもう21歳。
一番下はまだ3歳です。
23歳からずーーーっと保育園児以下がいる状態です。
もう22年です。
その間に一人で子供を育てていた時期が6年あるので、
奥さんに任せてやってきたわけではなく、
本当に子育てをしてきたお父さんです。
その中で子育ての1つの確たる正解を発見しました。
それは
徐々に手を貸すことをやめることです。
生まれたばかりの時は親が何でもやってあげないといけません。
それは当たり前の話です。
そこから徐々にやってあげることを減らしていく。
具体的な話をするとすれば、
歩けるようになったら
抱っこやベビーカーで移動していたものを
手をつないで歩くようにして、
そのうち一人で歩かせるようにする。
たまに5歳くらいの歩ける子がベビーカーに乗っているのを見ますが、
それは良くないわけです。
そうやって中学まで徐々にやってあげることを減らしていく。
心配なのはわかりますが、
それでも自分でやらせる。
失敗させたくない気持ちもわかりますが、
失敗しそうでもそのままやらせる。
やるべきは失敗した後の声掛けです。
失敗させないようにすることではありません。
そこで考えてみてもらいたい。
我が子に自分のことは自分でやらせていますか?
例えば、ロジストの時間割を自分で把握させていますか?
サバイバルテストのスケジュールを自分で管理させていますか?
お金がもったいないとかもあるかもしれませんが、
それも込みで子育てに利用しなければなりません。
いかに自分が恵まれている状態なのかを知らしめないと。
うちは出世払いとして全て記録を残しますけどね。
お前が無駄にした分は必ず将来返してもらうと。
親としてやるべきことは、
子どもが1人で生活できるようにさせることです。
極端な話ですが、
明日親が死んでも子どもが生きていける自信はありますか?
極端な話とは言いましたが、
現実に起こる可能性のある話です。
他責にし、我が子を過剰に守り、
何もできるようにさせていないのは
親の責任です。
いつまでその過保護を続けるおつもりで?
言葉を選ばずに言います。
過保護の家庭ほどにロジストと合わないと思います。
そして早いうちに辞めていきます。
これはロジストだけの話ではなく、
今まで塾を運営してきた経験上の話をしています。
親の仕事は辛抱です。
この野郎!と思う事なんていくらでもあるでしょうが、
それでも辛抱して子どもにやらせて失敗させるんです。
それが子育てです。
これが23年間で7人育ててきて分かった子育ての正解です。
あとは自分が死ぬ時くらいしかわからんと思います。
その時に子どもたちが自立して生活できていれば、
間違っていなかったということなんでしょうね。
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